こんばんは!
婚活アドバイザーの福原です!
お約束の「愛され婚した7人の女性のストーリー」
今日は3本目送ります(^^)/
◆愛され婚 なんでも言うことをきいてしまう、
「友人夫婦が可愛い子供と幸せそうに過ごしている姿を見て、
自分もこんな家庭を持ちたい!」と思ったのをきっかけにハレマリーに入会してくれたマオちゃん。
入会時は37歳で化粧品のECサイトでカスタマーサポートのお仕事をされている方でした。
とても笑顔が魅力的な美人さん。さらに飾らない性格で、とても優しい。初めて会った時の私の印象は「こんなに優しさに溢れてる方っているんだ」でした。
その優しさは4人姉妹の長女と言われれば納得です。自分より相手、他人のことを気遣い優先する姿勢を初対面の私でも感じ取れるほどでした。
ハレマリーに入会するまでも、いくつか恋愛を経験してきたマオちゃん。
ですが、ほとんどの恋愛はマオちゃんが途中で疲れてしまって、終わってしまっていました。どうやら、恋愛でも相手を優先しすぎてしまっている様子。いつも最後に疲れてしまうというのが大きな原因。ハレマリーでそんな自分を変えて、ずっと一緒にいられる素敵なパートナーを見つけられるでしょうか。
~初回のデート直後に交際終了の連絡…~
優しい雰囲気と美人な見た目から、すぐに素敵な男性とデートをすることになりました。ですが、そのデートはマオちゃんが緊張しすぎて何も話せず終了。その日のうちにお相手側から交際終了の連絡が届き、マオちゃんはいきなり振られてしまいました。
かなり落ち込んでいる報告LINEが届いたのを今でも覚えています。
次にデートした男性は、緊張することなく楽しく過ごせる気の合う相手。ですが、マオちゃんは言いたい事が言えませんでした。どうしても気を使ってしまうのです。
ある日、その男性からの電話を体調不良のせいで無視してしまったマオちゃん。その申し訳なさから自責の念が強くなりすぎて、そのまま連絡をすることができませんでした。
申し訳なくて、何をいえばいいのかわからなかったそうです。結局、そのまま二週間ほど音信不通となってしまっていました。結局相手側のカウンセラーから私に連絡がきて、私はその状態を把握することとなりました。
きっとマオちゃんは自分を責めているだろうと思ったので、私は全く関係のない話題でマオちゃんにLINEをし、気軽にお話しするところから始めました。
そこから徐々に婚活の近況報告を聞くようにし、マオちゃんの口からたくさんのつらい、しんどい気持ちを聞き出すことができました。
~魅力的な女性になるための性格の変え方~
↓ここからは当時の電話の内容です(思い出せる範囲ですが)
福原「マオちゃん、マオちゃんはもしかして他人から見て良い人間、模範的な人間じゃないといけないって強く思っていないかな?」
マオちゃん「そこまで強くはないと思いますが、やっぱり周りの目は気にしちゃいます。」
福原「格好悪い自分やだらしない自分が許せない?」
マオちゃん「許せないというより、そういう自分があり得ないって感じです。長女ってのもあって、常に自分がしっかりしていなきゃって思っていたからかもしれません。もう直せないのかな」
福「マオちゃんは他人にはとてもやさしいのに、自分にはとても厳しいんだね。それはすごく人としていい面ともいえるけど、疲れる時も多いよね。」
マ「そうですね。自分で自分の首を絞めてる感じがします。けど、どうしようもなくて。。。」
福「人にどう思われてもいいや!という気持ちに少しでもなれたら、その体調不良ででられなかった電話もサクッとごめんなさいって言えたかもしれないね。一度電話を無視しただけで怒る男性じゃないと思うし。」
マ「やっぱりそうですよね。電話を無視したことでどんどんつらくなってしまって。。。」
福「それはつらいよ。この2週間ずっと気がかりなことがある状態だもんね。マオちゃんのその一面はたぶん簡単には変えられないと思うの。人に気を使いすぎるという”性格”を矯正するのはとても難しいの。そういう時は直したい性格を消したり、変えたりするのではなく、マオちゃん中にある反対の性格を伸ばしていけばいいんだよ。」
マ「なるほど!人に気を使いすぎてしまう私の性格はそのままにしておいて、一応私の中に少しはある自己中的な性格を伸ばしていくってことですか?」
福「そうそう!自由奔放になろう!マオちゃん!まずは、どんな些細なことでもいいから自分の気持ちを相手に伝えることから心掛けてみよう!たとえば、もう私とのこの電話は長いから切りたいですとか笑」
マ「いやいや、もっと話したいですよ!!笑」
この電話相談はマオちゃんにとって大きなきっかけとなったようです。
~自分の弱さを見せて、経営者と婚約~
マオちゃんはまずプロフィールから変えていきました。自分のいい面だけを見せようとしていたプロフィールに「人見知り」という自分がダメだと思っている部分も掲載するように変えたのです。
そしたらなんと、そのあとのデートが楽しくて仕方なかったそう。
今までは自分をさらけ出していなかったのでプロフィールや自分自身を褒められたりしても、何も感じなかったマオちゃん。けれど今は、自分の弱さをプロフィールに掲載しています。自分の弱いところを理解してもらったうえで褒められると、心から嬉しく感じるようになったみたいです。
その後、気持ちもとても前向きになって、自分の気持ちを表現できるようになるにつれ性格も少しずつ変化していきました。
結局、Mさんという素敵な経営者の方とご婚約。
「友達と思えてしまうぐらい気の合う男性を見つけられたのは、自分に正直になれたからだと思います。そして正直になれたのは、あの福原さんとの電話からでした。本当にありがとうございました!!」
遅めの婚活というのもあって、とにかく相手優先だったマオちゃん。
自分の気持ちを素直に伝える、それがマオちゃん幸せの近道だったように思えます。本当におめでとう!!
◆モテる男性は自分の意見を言える女性が好き◆
今回のマオちゃんのように、優しすぎる女性は少なくありません。
優しい女性がいいという男性が多いですが、優しい=自分の意見を言わないではありません。恋愛、結婚は共同生活です。協調しあうためには互いの意見を伝え合う、コミュニケーションが必要です。
本当に素敵な男性は、それを理解していますし、女性にもそれを求めます。結婚に対して真剣でない男性は、ただ従順な女性を求めるかもしれません。しかし、あなたが求める誠実で素敵な男性は、自分を出せて、真のコミュニケーションがとれる女性を求めています。
「男性にはつい遠慮をしてしまう」
「これまでの恋愛で自分の本音を伝えたことがほとんどない」
「いつも男性のわがままばかりをきいて、自分は我慢してきた」
と、心当たりがある方は今日からちょっとずつ変えていきましょう。
男性を優先する考えが、実は男性に物足りないなと思われてしまっているのかもしれません。
今回はここまでになります!
さてさて、
次回の愛され婚したストーリーは
「理想の男性像がスペックだけだった、めぐちゃんのストーリー」です!
明日もお楽しみに~
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
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