「男性にモテたいけど、どうやったらモテるのか知りたい」

「デートまではいくけど、その後が続かない」

「上手に男性を褒められないから困ってる」

と困っているあなた！

男性を上手に褒められる女性は、正直かなりモテます！結婚相談所を見ていてもそう思いますし、若い男女や学生を見ていてもそう思います。ただ、「使った人が魅力的に思われる褒め言葉」って聞いたことがないですよね。

そこで今回は、男性が喜ぶ褒め言葉の「さしすせそ」や絶対に使ってはいけない「たちつてと」を徹底解説しました！

褒め言葉を上手に使えるようになることで、これまでは続かなかった男性とのデートも続くようになって、今までよりモテる女性になる事間違いなしです。ぜひ最後までご覧ください。

男性への褒め言葉は「さしすせそ」を使え

男性を褒めるのに最適な言葉が５つあります。この５つを上手に使いこなせる人とそうでない人では、見た目や中身が同じでも、男性にモテる度合いは全然変わってきます。

内容はそれぞれの頭文字をとって「さしすせそ」になっているので、この記事を読みながら全部覚えるようにしてください。

褒めるメリット

一般的に男性は女性よりプライドの高い生き物ですので、褒められて嬉しくない人はほとんどいません。

褒められる＝嬉しい、つまり褒めてくれる人＝自分にとってポジティブな存在、ということになります。一緒にいるだけで気分がよくなる、調子を良くしてくれる女性とは一緒にいたいとどんな男性も思うはずです。

そのため、「男性を褒める」ことが上手な女性ほどモテやすいことは間違いないでしょう。

ではさっそく、褒め言葉の「さしすせそ」を見ていきましょう。

「さ」さすが

「さすがだなぁ」「さすが！」は男性を肯定し、理解と尊敬を示すことで男性の自尊心を十分に満たすことができる褒め言葉です。

男性のプチ自慢もしっかり「さすが！」と返してあげると、男性は喜ぶこと間違いなしです。男性が全く自慢するつもりや、男らしさを見せつけようとしてるわけではない、素の部分でこの褒め言葉が使えるとより効果的になります。

「し」知らなかった

「そうなんだ！しらなかった！」も、男性の有能さ・博識さを認めることで男性に自信をつけさせる褒め言葉です。

この褒め言葉を使うことで、男性は自ら会話を広げてくれるようになるので、話が盛り上がりやすくなりますよ。

「す」すごい

「すごい！」は「さすが」と少し意味が似ていますが、「さすが」よりストレートに男性の自尊心を満たす褒め言葉です。

完全に女性より男性が上であることを示す言葉なので、その後に「教えてほしい」「お願いしたい」などの言葉を続けると効果的ですね！

「せ」センス良い

「〇〇さんってほんとにセンスいいね！」は、その男性特有の部分を褒めることになるため、内面の褒めにつながります。

「センス」は、その人自身のオリジナリティを指摘するので、自信がない男性に自信を持たせたり、褒められ慣れてる人にも効果的です。

服装や髪型、持ってる小物だけでなく言葉選びや、考え方など様々なところでセンスの良さを見出してあげてみてください。

「そ」そうなんだ！

「そうなんだ！」「そうなんですね！」は、あまり興味が持てない話題でも相手の気分を損ねずに、会話が長持ちする言葉になります。

どんな話題でも盛り上がるほど相性のいい男性は、むしろ少ない事の方が多いです。どうしても最初のデートなどでは、興味の持てない話題もでてきます。

その際に、笑顔で「そうなんですね！」と返すことで否定せずに会話を続けることができるので、とても便利ですよ。

「さしすせそ」以外に男性に刺さる誉め言葉

褒め言葉の「さしすせそ」は使える人も多く、他の女性との差別化まではいきません。結婚相談所を運営するハレマリーが特におすすめする褒め言葉をいくつか紹介します。ここまでよんだ

男性には「刺さる」と表現できるほど効果的な褒め言葉なので、適切な場面でぜひ使ってみてください。

「かっこいい」

やっぱりこれを言われて、喜ばない男性はいません。

かっこいいな、男性として魅力的だなと少しでも思う瞬間があれば「かっこいいね」としっかり言葉にしてあげましょう。

かっこいいと表現できるときは、どの言葉よりかっこいいと口にすることを優先しましょう。ただし、使いすぎはよくないので「センスある」「男らしい」「頼りになる」などと言い換えるようにしましょう。

「一緒にいると楽しい」

男性はデートの際に「女性は楽しんでくれているかな」と気にしています。そのため、女性の方から「〇〇さんと一緒にいると楽しいです」と言葉にすると、男性はとても喜びます。

「〇〇さんのおかげで」と付けるとさらに喜んでくれると思うので、おすすめです。

「いつも頑張ってるね」

仕事やそれ以外のことで、頑張りを褒めてあげるのはとても効果的です。

なぜなら男性は仕事などの頑張りを褒められることは意外と少ないからです。男性は仕事を頑張って当たり前と思われている風潮があるため、褒められ慣れている人は少ないです。ハイスペックな男性は仕事やキャリア自体を褒められることはありますが、頑張りを褒められることは少ないでしょう。

キャリアや仕事内容にこだわらず、目の前の男性の日々の頑張りを褒めてみましょう。

「モテるでしょ？」

「モテそう」「モテるでしょ？」はかなり効果的な褒め言葉。

なぜなら、モテそう＝女性から人気がある（私も含めて）という意味になるからです。あなたとそれ以外の女性から人気があることを喜ばない男性はいません。

また、この褒め言葉は見た目など以外に言動やセンス、考え方、キャリアなど様々な要素に対して使えるのもポイントです。

「本当に頭良いよね」

「頭いいよね」と褒められるのは、どんな男性でも喜びます。

「本当に」をつけることで信憑性が増しますし、男性にも刺さりやすくなります。また、頭が良いというのを「頭の回転が速い」「賢い」と言い換えるのもおすすめです。

褒め言葉の正しい使い方

褒め言葉は内容も重要ですが、それ以上に使い方が重要です。

使い方を誤れば、うまく伝わらないだけでなく、言わない方がよかったとなることまであります。褒め言葉の内容だけでなく、使い方までしっかり覚えるようにしてください。

何度も使わない

効果的な褒め言葉だからといって、乱用は厳禁です。

テキトーだと思われますし、本当に褒めたくて使った場面でも気持ちが伝わりにくくなってしまいます。

タイミングや場面によっては連発しても大丈夫ですが、不自然なほどに使い過ぎるのはやめましょう。具体的には同じ褒め言葉は１日５回以下で抑えるといいかもしれません。

ただ、自分で「この褒め言葉を使おう」と考えていなくて自然に出てしまう言葉なら、そこまで気にしなくて大丈夫。あえて意図的に使った際には、その頻度を気にしておきましょう。

褒め言葉だけで終わらせずに具体的に褒める

あまりに抽象的でおおざっぱな褒め言葉だけだと、男性は「え？それだけ？本当は何も思ってないでしょ」と疑ってしまいます。

「さしすせそ」でも何が褒めるポイントだったのか、どこを褒めたのかを必ず付け加えるようにしましょう。

人と比べて褒めないようにする

他人と比較して褒めるのは、カンタンなのでやりがちですが実はNGです。

なぜなら、他者と比べられることに不快感を覚える人もいるからです。見た目や頭の良さ、キャリアや能力は必ず上がいます。誰かと比べてしまうと、男性の中で「とはいってもあの人よりは‥」という気持ちが発生してしまう恐れがあります。

褒める時はその人自身だけを褒めるようにしましょう。

褒めるだけで終わらずに質問を適度にする

褒め言葉だけで終わってしまうと、その話題が広がるかどうかは男性次第になってしまいます。

せっかく褒めたのであれば、男性も気分がよくなっているのでその話題を続けたほうがいいでしょう。そのために、その褒めた内容に関した質問を付け加えるようにしましょう。

たとえば「そのセンスはどこで身に付けたの？」や「さすが！こういう経験があるの？」などがおすすめです。

自分の意見や考えも話しながら伝える

自分の意見等を交えて褒めると、その褒め言葉の信憑性や気持ちの強さがとても増します。「この褒め言葉は本気で思ってくれてるんだ」と男性に思ってもらえるでしょう。

最初はただ「さしすせそ」だけでもいいですが、慣れてきたら「どこがよかったのか」「なにがすごいのか」を自分の言葉で伝えてみましょう。

身振り手振りは抑えて控えめに言う

褒める時はついつい大げさにやってしまいがちです。しかし、言葉以上に身振り手振りなどが大げさだと、しらけてしまいがちです。

褒め言葉は言葉だけで十分。意図的に身振り手振りを大げさにやるのは控えましょう。

褒める時は嘘をつかない

男性にモテる女性になるための褒め言葉を解説していますが、褒め言葉を使うために噓をつくのはやめましょう。

嘘で言った褒め言葉は、その気持ちの無さを男性に見抜かれます。また、男性に「どこがいいと思ったの？」と返されて、うまく返せないと大失敗してしまいます。

無理やり褒めればいいわけではありません。素直に気持ちを伝えることが重要なので、嘘をついてまで褒めるのはやめましょう。

褒められ慣れていない部分を褒める

外見や頭の良さ、学歴やキャリアなどは人によっては「褒められ慣れ」ています。

これまでの人生で何度も褒められたことを褒めても、正直意味はありません。それでも喜ぶ男性がほとんどですが、その喜びの度合いは小さく、褒め言葉を伝えたあなたの特別感はほとんどありません。

そのため、相手が褒められ慣れていない部分を褒めることが大切です。ポイントは内面やセンスです。考え方や思いやり、服や小物を選んだセンスを褒めてみましょう。

男性に言ってはいけない「たちつてと」

実は褒め言葉とは逆に、言ってはいけない言葉も存在します。

褒め言葉は「さしすせそ」でしたが、言ってはいけない言葉には「たちつてと」があります。こちらも褒め言葉同様にしっかり覚えるようにしてください。

「た」たいしたことない

男性は女性よりプライドの高い生き物であるため、見下されたりバカにされることを極度に嫌がります。

たとえ冗談や軽い気持ちでも、「たいしたことないね」とは言わないようにしましょう。

「ち」ちがう

否定の言葉は基本的に相手の気持ちを悪くするものです。

特に初対面の際に、否定の言葉を使うのは要注意です。どうしても否定しなくてはいけない時以外は、なるべく否定せずに受け流すことがポイントです。

特に自分の意見と違った場合は、「それは違うと思う」と否定するのではなく、「私の場合はこう思う」と相手の意見も認めたうえで自分の考えを伝えるようにしましょう。

「つ」つまんない

これは絶対に言わないでください。

男性はあなたがデートを楽しんでいるかどうか、退屈に思っていないかどうかをとても気にしています。楽しんでもらえるようにデートプランを練ってくるのが、ほとんどです。

その頑張りに対して、「つまんなーい」と本音をぶつけてしまうのはあまりに酷です。つまらないのが話題であれば、つまらないとは伝えずに話題を切り替えたりしましょう。

デートスポットがつまらない場合は、どうにか楽しめるように前向きにポジティブな部分を探す癖をつけましょう。

「て」適当でいい

デートプランや料理、ドリンクやデートの日程など、本当にどっちもでいい場合でも「てきとーで」と伝えるのはやめましょう。

あなたに悪気がなくても、「あまり興味がないのかな」と男性を不安にさせてしまいます。

本当に自分の意見がない場合は「あなたはどう思う？」と聞き返して、相手の意見を引き出してみましょう。

「と」とんでもない

「とんでもないです」は謙遜する言葉なので、悪くはないのですがデートの時はなるべく使わないようにしましょう。

男性は女性にいい気持ちになってほしくて褒めてくれます。そのため、その褒め言葉を受け取らずに否定してしまうと、男性の気持ちは盛り下がってしまいます。

褒められた際は素直に「ありがとうございます」「嬉しいです」と伝えましょう。ちなみに「ありがとう」「嬉しい」は褒められるたびに連発しても大丈夫です。笑顔で感謝を伝えるようにしましょう。

まとめ

褒め言葉は使い方を間違えなければ、とても強力で効果的なものになります。顔やスタイルがよくても男性を褒められない人より、顔やスタイルは平均程度で褒めるのが上手な人の方が男性にはモテます。

また褒め言葉が上手であると、恋愛以外の人間関係もとてもスムーズに回るようになります。これを機会に、様々な場面で人を上手に褒める練習をしてみてもいいと思います。

褒める意識を持つのと同時に、使ってはいけない「たちつてと」や褒め言葉の使い方もしっかり覚えるようにしてください。

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