「友人が結婚して遊び友だちがいなくなった」

「結婚はまだ？ときかれる」

こんな悩みにプロの結婚相談所のアドバイザーが答えます。本記事では男性の結婚適齢期と早く婚活を始めるべき理由を解説しました。

結婚の時期で悩んでいる方はぜひ記事をご覧ください。

ずばり何歳で結婚するのがベストか？　

ハレマリーでは20代で婚活を始めることをおすすめしています。

とにかく20代はモテます。また、若いうちに結婚するメリットはとても大きいです。

次から早く婚活を始めて結婚するメリットを解説していきます。

一般的に何歳で結婚する人が多い？

一般的には30代前半で結婚をする人が多いです。

厚生労働省で調査を行った「初婚年齢」や「未婚率」から見ると30代前半で結婚している人が多いことがわかりました。

仕事が落ち着いて、余裕が出てきたタイミングで結婚を考える人が多いのかもしれませんね。

初めて結婚する年齢と年齢別の未婚率のデータから、日本人男性が何歳で結婚しているのかを解説していきます。

①平均初婚年齢は31.2歳

日本人男性の平均初婚年齢は31.2歳です。

（厚生労働省「初婚の婚姻年齢」より）

近年では晩婚化が進み、ここ20年で2.7歳結婚が遅くなっています。

それでも31歳で結婚するということは30歳になる頃には結婚を意識してお付き合いをしているということになりますね。

②30代前半で結婚する人が多い

男性の年齢別の未婚率を見ても、30代前半で結婚する人が多いことが分かりました。

厚生労働省で行われた「未婚率」の調査データによりますと

25～29歳の未婚率：72.7%

30～34歳の未婚率：47.2%

35～39歳の未婚率：35.0%　

20代後半の男性は7割以上の人が結婚していませんが、34歳までに半分以上の人が結婚しているのがわかります。

そもそも早く結婚するメリットとは？　

結婚の時期に正解はありません。しかし、早く結婚すると体力的にも金銭的にもメリットがたくさんあります。

ここからは、早く結婚するメリットを解説していきます。

①社会的な信用が高くなる

結婚をすることにより、会社内で信頼度が上がったり仕事で期待されたりすることが多くなります。

日本では男性は家庭を持ってこそ一人前という風潮があるからです。

背負うものがありすぐに投げ出さないというイメージや、家族の為にも頑張ろうという気持ちになり仕事に熱心になる人も多いはず。

働いている男性にとって結婚は大きなメリットになりますよね。

②若いうちに育児ができる

育児は体力がいるので、若いうちに子育てをしたほうが楽と言われています。

スポーツ庁の調査によると、30代後半から40代前半にかけて体力が低下することが明らかにされています。

ホルモンの関係や、長年の運動不足が原因で筋力が落ち、疲れやすくなってしまうのです。

子どもができたら、たくさん抱っこしたり一緒に走り回ったりして楽しみたいですよね。

そのほか、早く育児が終わるので老後にゆっくり過ごすことができます。夫婦でどこかへ出かけたり、自分の趣味に時間をあてたり、第二の人生を長く楽しむことが可能になります。

③早くから貯金ができる

早く結婚をすることで家庭の貯金や、住宅ローン、子どもの教育費を若いうちから貯めることができます。

結婚をするとお金の使い方が変わります。

独身の時にはお金は自由に使えるので遊びや自分の趣味に使ってしまう方が多いと思います。
一方、結婚すると家族で使うという考え方になり資産形成や人生設計を真剣に考えるようになりますよね。

このように若いうちから結婚すると人生やお金について考えるようになります。

その結果、早くから貯金ができ、資産形成ができるようになります。

④一緒に過ごせる時間が長くなる

早く結婚すればするほど、一緒に過ごせる時間も長くなりますよ。

結婚生活は楽しいことばかりではありませんが、乗り越えていくことでその分絆も深まります。

また、一番の理解者がいてくれるという安心感もありますね。

運命の人と出会えて、一緒に過ごせることはとても幸せなことですよね。

⑤親が元気なうちに孫の顔を見せてあげることができる

早く結婚することで、親に孫の顔を見せてあげることができますよ。

自分の子どもが育ち、自立して子育てを頑張っている姿を見たり、子どもを持つ幸せを感じて欲しかったりと「孫の顔が早く見たい」と思うのは親として自然な感情だと思います。

また、新しい命は希望そのもの。親が元気なうちに見せてあげられると親孝行にもなりますよね。

30代で結婚していないのは遅い？結婚が遅くなるデメリットを紹介

周りの友人がドンドン結婚してしまったり、親からまだ結婚しないの？と聞かれたりすると、自分は結婚するのが遅いのかな？と不安になる方も多いと思います。

また先ほどのデータで解説した通り、30代前半で結婚する人が多いというのを知ると、早く結婚しなくてはいけないのかなと気持ちが焦りますよね。

追い打ちをかけるようですが、ここで結婚が遅くなるデメリットを紹介しますので是非人生設計の参考にしてください。

①妊娠できる確率が下がる・出産リスクが高まる

男女ともに、年齢が高くなる程妊娠しにくくなります。また、35歳以上の高齢出産ともなると出産に伴うリスクも高くなります。

理由は加齢とともに男性も女性も生殖機能が徐々に低下し、精子も卵子も老化するからです。
特に35歳からは急激に老化し、流産の可能性も高くなると言われています。

さらに、35歳以上の女性の出産は高齢出産に指定されます。高血圧や糖尿病など様々なリスクがあり、母体にも赤ちゃんにも影響してしまうと考えられるため気を付けなければいけないポイントが多くなるからです。

30代後半で出産している人もたくさんいますが、妊娠も出産も20代より負担が多いということを理解しておくべきです。

②親の介護が必要になる

結婚が遅いことで、結婚年数が浅いうちに親の介護が必要になることがあります。

元気で長生きをしてほしいものの、75歳を超えてくるといつ介護が始まるか分かりません。

実際に晩婚化が進み、育児中に親の介護が必要となり、ダブルケアの状態になる夫婦も増えています。

親の介護がネックとなり、子どもを持つことを諦める夫婦もいるそうです。

今すぐにでも婚活を始めるべき理由　

婚活では若ければ若いほどカップルが成立しやすいです。

若さは最大の魅力です。

経済力や見た目は努力できても、年齢を取り戻すことはできません。

今すぐ婚活を始めるべき理由を2つあげます。

今すぐ婚活を始めるべき理由①
彼女ができにくくなる

男性も若い女性を望む人が多いように、女性も若い男性を望む人が多いです。

また、結婚してないのは、なにか理由（原因）があるのか？などと疑いの目で思われることも少なくありません。

このようなことから一歳でも早く婚活を始めることが重要です。

今すぐ婚活を始めるべき理由②
求められる条件が高くなる

歳を重ねるにつれて婚活市場では求められる条件が高くなってきます。

20代だと年収は気にされませんが、30代の男性は年収が重視されます。
なかなかお給料が上がらない会社に勤めている人は急ぎましょう。

また、外見や清潔感も厳しく見られるようになるのです。

大切なのは「早く婚活をすること」です。早い決断があなたの婚活を確実にラクにします。

まとめ～適齢期を過ぎたら結婚相談所を利用しよう　

今回の記事では「男性は何歳で結婚するのがベストなのか？結婚適齢期や早く婚活をした方が良い理由」について解説しました。

結婚適齢期は30代前半と言えますが、結婚のタイミングは人それぞれです。

しかし、結婚したいと思ってもその時にすぐに運命の相手と出会えるわけではありません。

結婚をしたいと思うのであれば、今すぐに婚活を始めるべきです。

ハレマリーでは「彼女のつくり方マニュアル」をご案内していますので読んでみてください。

将来を考えられる運命の相手と出会えますように。