こんばんは!
婚活アドバイザーの福原です!
お約束の「愛され婚した7人の女性のストーリー」
今日は6本目送ります(^^)/
個性的でマイペースなエンジニアのさくらちゃん。
年齢は34歳。
笑顔がかわいらしい女性で、なんと海外留学時に現地の人との結婚の約束までしていました。しかし、その話がなくなってしまい帰国。結婚相談所を頼ってきてくれました。
海外留学の経験や個性的なところなど、話をしていてとても面白くて、日本での婚活もうまくいくだろうなと思っていました。
実際、お見合い後の仮交際までお申込みしていただいたOさんとは、このままトントン拍子に進んでいくだろうと私も考えていたほどでした。
しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
~本気のお付き合いまで進めない理由~
さくらちゃんは、全くと言っていいほど真剣交際や1対1の交際まで進むことがなかったのです。
どうしたんだろう。なにかあったのではないか。私はお見合いやデートから帰ってくるさくらちゃんの話を注意深く聞くようにしました。
そこで見逃せない重要な原因に気が付いたのです。
「愚痴の多さ」
さくらちゃんは、笑顔もあって、話しやすく、一緒にいて楽しいのですが
愚痴や文句が多い子でした。特にお見合いやデートをするようになってからです。
・お見合いの場所が予約されてなくて待つことになった。普通予約するはずなのに信じられない
・相手の持っていたカバンがおじさんぽかった
・親と一緒に暮らしているなんてきっと自立していないに決まってる。
などなど、聞いている私も気分が悪くなるような愚痴ばかり。
これでは、さくらちゃん自身が誰かを好きになることも難しいし、誰かに好きになってもらうことも難しい。
しかし、これは性格の問題でそう簡単には治せません。つい愚痴を口にしてしまった経験は誰しもあります。
どうすればさくらちゃんの良さがでるか。それに頭を悩ましていた矢先、さくらちゃんのお父様の具合が悪くなり、さくらちゃんは定期的にお父様のサポートをしなくてはならなくなりました。
その結果、ストレスが増加し、愚痴の数が倍増。カウンセラーやお見合いをした相手に対しても、平気で失礼な態度をとるようになってしまいました。それでは、どんな人とデートしても振られてしまって当然です。
さくらちゃんにも非はありましたが。プライベートで辛いことがあれば、うまくいかないことが増えるのも当たり前です。私はどうにかして、この悪循環を解消できないか、悩み、試行錯誤する日々が続きました。
そんな中、さくらちゃんの心を動かせた時がありました。
~結婚相談所をやめられてもいいから、本気で伝える~
交際手前までいっていた男性に振られてしまって、その理由がわからないと泣いていたさくらちゃんと、私のお気に入りの隠れ家カフェで話し合っていたときです。
相手の性格の話、相手の非を咎める話はかなりデリケート。あくまで私は結婚相談所のスタッフであり、さくらちゃんは会員さんです。どのように婚活していても自由です。そのため、この話をするまえに私は何度も考えては「これじゃうまく伝わらない」と考え直すを繰り返していました。
そのため、この日の会話はよく覚えています。
福原「私がすることはOK。相手がすることはダメ。ダメなのは相手だから、相手が変わるべき。これはいわゆる他責思考っていうんだけど、この思考で恋愛や結婚ってうまくいくと思う?」
さくらちゃん「なんでも相手のせいは絶対うまくいかないと思います」
福原「そうだよね。でも今のさくらちゃんは、この他責思考モードになっちゃってると思うの」
さくらちゃん「……………ちょっとそんな気もします…」
福「この他責思考の癖を直さないと、さくらちゃん自身は誰のことも好きになれないと思う。どんな人にも欠点はあるから。うまくいかない時に、それは相手の欠点のせいだ!と考えていては、誰ともうまくやっていけないと思う。」
さくらちゃん「………」
福「どんな人にも欠点もあれば、長所もある。相手にイライラすることもあると思うけど、まずは一つでもいいなと思う部分を見つける練習をしていこう。そうしたら、さくらちゃんは今よりずっと魅力的な女性になって、同じく素敵な男性とお付き合いできると思うよ!」
正直、この話をしていた時に
「さくらちゃんはこれでハレマリーをやめてしまうだろうな…」
このように私は感じていました。
けど、伝えないままだとさくらちゃんは結婚相手を見つけることは難しい。
ここでさくらちゃんには変わってもらったほうがいい。
もしこれでさくらちゃんとお別れすることになっても、他にも相談所はたくさんある。とにかく素敵な男性を見つけてほしい。私はそう思っていました。
話がひととおり終わったあと
さくらちゃんから言われたのは
「言いにくいことを教えてくれてありがとうございます。引き続きどうぞよろしくおねがいします。」
意外でした。
私がさくらちゃんのことを信じ切れていなかったようです。
確実にさくらちゃんが変化し始めた瞬間。
この日を境にさくらちゃんは徐々に徐々に変わっていきました。
~プライベートで彼氏ゲット。それでもサポートを継続~
そしてなんと
結婚相談所ではなくてプライベートで彼氏をゲットすることになりました。
久しぶりに面談した時のさくらちゃんは、顔つきがとても穏やかでかわいらしくなっていました。考えや性格で人の顔つきは変わるものですが、さくらちゃんは劇的なまでの変化。
普通、このような場合は結婚相談所を休会、または退会するのが一般的です。しかし、さくらちゃんは彼と入籍するまでは会員として在籍していたいと言ってくれました。
結局、その後も電話をしたり、面談をしたりなどで恋愛相談から人生相談まで、何度もお話をしました。そのかいあってか、先月その彼氏さんと無事に入籍。寂しいですが、退会のお手続きをしました。
少し重めなストーリーになってしまいましたが、結婚相談所というのは1人ひとりの人生に向き合う場所です。退会してほしくないからといって、さくらちゃんにとって心地の良いアドバイスだけでは変われなかったでしょう。
◆他責思考は最も成婚できない◆
今回のさくらちゃんの様な「他責思考」が癖になっている女性は実は少なくありません。
恋愛や婚活で相手とうまくいかないときはたくさんあります。そのたびに、それを相手や環境のせいにする人と自分のせいだと捉える人、どちらが人間的な成長をするでしょうか。
他責思考の反対である自責思考の人は、人生の様々な場面で成長するチャンスを手にします。他責思考の人は歳をとるだけで、成長のチャンスはきません。
他責思考の人は、結婚相談所では最も成婚が難しいタイプといわれています。
あなたはどうでしょうか。
たとえ、いま他責思考に偏りがある人でもさくらちゃんの様に変わっていけます。そのサポートをハレマリーが徹底させていただきます。
今回はここまで!
愛され婚のストーリーも明日で最後、七人目になります。
6人目でちょっと重たい話になりましたが、ビックリしないでくださいね笑。
途中でも書きましたが、結婚相談所は会員さんの人生を大きく変える瞬間に立ち会うところです。そのため、今回の話の様に難しく、本気で向き合っていく必要があることが殆どです。
私は大手相談所ではない、ハレマリーにこそできる
「会員さんファースト」のポリシーを何よりも大事にしています。
それが私の生き方であり、最大の喜びだからです。
「私も結婚相談所で、より魅力的な自分に生まれ変わりたい」
「ハレマリーのように親身なサポートを受けたい」
そう思ってもらえたらとてもうれしいです。
さてさて、
最後の愛され婚したストーリーは
「婚活をがんばりすぎてしまうことのちゃんのストーリー」です!
明日もお楽しみに~
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