みなさんこんにちは！

IBJ加盟店 千葉県柏市の結婚相談所ハレマリーからお届けするブログです。

婚活で知り合った男性が実家暮らしだとわかったとき「もしかしてやばい人？マザコンだったらどうしよう」と心配になりますよね。30代になっても実家暮らしを続けている男性は、家事能力がなくて、金銭感覚が身についていないイメージがあると思います。

しかし、実家暮らしだからという理由だけで、この出会いを手放してはいけません。たとえ実家暮らしであってもポイントを押さえれば、円満に交際や結婚を続けていけますよ。

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30代実家暮らしの男性が
やばいと言われる3つの理由

30代実家暮らしの男性がやばいと言われる3つの理由をご紹介します。

あなたが出会った男性が当てはまっていないかチェックしてくださいね。

マザコンの可能性がある

実家暮らしをしていると、住む場所や食事の用意を自分でやらなくても親がまとめてお世話してくれます。もちろんなかには、毎月生活費を渡したり、身の回りのことは自分でしている男性もいると思います。

とはいえ、子供の頃からの延長で無意識に両親に甘えてしまう人がほとんどです。男性本人には親におせわしてもらっているという意識が薄く、マザコン傾向が強くなってしまいます。

家事ができない

実家では、親が食事の準備や洗濯、掃除など身の回りの世話をしてくれるケースがほとんどです。とくに生まれてからずっと実家暮らしの男性には、家事への当事者意識が全くありません。

家事は家族がしてくれる環境が当たり前なので、男性本人は仕事から帰ってきても、ゴロゴロして寝るだけという人も。同棲や結婚をしても、家事分担に対する意識が低い傾向にあります。

家計管理ができない

実家暮らしをしていると両親が住居費や食費、光熱費などの支払いをしてくれるため、家計管理が苦手な可能性があります。SUUMOジャーナルに調査によりますと、20代〜30代の実家暮らしの64.5%は毎月決まった金額を実家に入れているようです。

ただし、実家にお金を入れていたとしても、家計管理ができるかどうかはまた別の話。家計管理は親がしているため、実際に生活にかかっている費用については把握できていません。

実家暮らしの30代男性全員が地雷なわけではない

30代で実家暮らしの男性と聞くと、不安になる女性が多いようですが、全員が地雷というわけではないのでご安心ください。実家暮らししている男性の中には、何か目的や理由があって家族と一緒に住んでいる可能性があります。人によってさまざまな理由を抱えているので、30代で実家暮らしだからといってお別れする必要はありません。

最も大事なのは、彼の本質でありあなたと彼の相性です。実家暮らしは地雷と判断する前に、彼のことを理解し、お互いの価値観について話し合ってみましょう。

30代実家暮らしでもやばくない男性を
見極める方法

30代実家暮らしでも、次の3つの条件に当てはまっていれば問題ありません。

・実家暮らしの理由が甘えじゃない

・親離れ・子離れしている

・経済力・生活力がある

見極める方法を知っていれば、彼の人柄やあなたとの相性など本質的な部分が見えてきます。婚活で出会った男性との今後の関係性を考えるためにも、3つの条件を詳しく見ていきましょう。

実家暮らしの理由が甘えじゃない

30代で実家暮らしをしている理由が、貯金や健康状態、家の事情などであれば、やばい人ではありません。

貯金が理由の場合は夢のためにコツコツがんばる人であり、家の事情が理由なら家族思いの人だと判断できます。甘えで実家暮らししているわけではないとわかれば、実家暮らしを懸念する必要はありません。

このように実家暮らしをする理由で、彼の性格も知ることができます。

親離れ・子離れしている

彼とのお付き合いや結婚を考えている場合は、親との距離感も確認しておきたいポイントです。たとえば彼が親離れできていないと、ことあるごとに親に相談し、あなたへの相談は二の次になってしまいます。また、子離れできていない親がいると、結婚後はあなたまで何かと干渉されることに。

一方で、実家暮らしでも親と程よい距離感を保ち、お互いを尊重しあっている親子もいます。精神的に自立していて家族への思いやりがある男性とであれば、明るい家庭を築いていけるでしょう。

経済力・生活力がある

家庭によっては家事をすべて母親が担当していたり、自分のことは自分でやっていたりさまざまです。

実家暮らしでも自分の生活費は自分で支払い、家事も分担している家庭であれば、結婚してもあなたの負担が重くなる心配はありません。一方で、全て母親に任せきりの男性は家事能力がほぼゼロなので、結婚しても妻に家事育児をすべて任せきりになることも。

将来のことを考えると、実家暮らしであっても一定の経済力・生活力がある男性を選んだ方が安心です。

30代実家暮らしの男性と
円満な結婚生活を送る方法

30代で実家暮らしの男性というと、家事ができない、マザコンなどマイナスなイメージが気になってしまいます。しかし、次の3つの方法を意識すれば、実家暮らしの男性とも円満な結婚生活が送れます。

・お金の価値観をしっかりと話し合う

・家事はある程度分担する

・男性の家族との距離感を大事にする

気になる男性と今後もいい関係性を築いていくために、3つの方法を詳しく見ていきましょう。

お金の価値観をしっかりと話し合う

一緒に生活するにあたって、お金の話は必ず話し合っておきたいポイントです。

実家で暮らしている場合、家賃や光熱費、食費などの生活に必要なお金がいくらかかるのかを気にしたことがない人もいます。

また、今まで実家暮らしで自由に使えるお金が多かった場合は、趣味や交際費などにいくら使っているかも確認しておきましょう。

結婚前のお付き合いしている段階でしっかりと話し合っておけば、実家暮らしの男性ともいい夫婦関係を築いていけますよ。

家事はある程度分担する

家事についてもしっかりと話し合い、役割分担を明確にしておくことが大切です。

実家暮らしの場合は、家事を親に任せていたという人が多いと思います。家事は自分でするものという意識がないため、最初は何をどうしたらいいかわからないケースもあるでしょう。家事の分担を曖昧にすると、女性にばかり負担がかかってしまうことも。そのため、結婚前に家事の役割分担を話し合い、わからないことは教えてあげることで、円満な結婚生活につながります。

男性の家族との距離感を大事にする

結婚後は、家族との距離感について言及しにくくなるので、結婚前に見極めておきたいポイントです。とくに一度も一人暮らしをしたことがない場合は、男性と母親の距離感が近く、結婚生活にも母親が干渉してくる可能性があります。なかには、マイホームを購入したのに母親が合鍵を持ち、勝手に入ってくるというケースも。そのため、結婚後はどのぐらいの頻度で家族に会い、正月やお盆などはどちらの家族と過ごすのかを確認し、自分の気持ちも伝えておきましょう。

お付き合いしている段階で話し合っておくと、結婚後にモヤモヤした気持ちを抱えずに済みます。

実家暮らしの男性でも大丈夫！
結婚には見極めが大切

30代で実家暮らしと聞くと、うまく夫婦生活を送っていけるのか心配になりますよね。実際のところ、実家暮らしというだけで彼との出会いを諦める必要はありません。

実家暮らしをしている理由は、人によってさまざまです。彼のことが気になっているのなら、実家暮らしかどうかよりも、彼の性格や価値観などを見極めましょう。一人暮らしの経験がない男性とでも、結婚前にしっかりと話し合えばいい夫婦関係を築いていけますよ！