お見合いの服装で男性が最低限おさえておきたいマナー

まずは男性がお見合いの服を選ぶ時の絶対外せないマナーを見ていきましょう。

お見合い独特のルールを知れば、服装で印象を下げる心配もなくなりますよ。

・季節関係なくジャケットとネクタイは着用する

・清潔感を出す

・サイズ感を合せる

さあ、順番に見ていきましょう。

服装のマナー①
季節関係なくジャケットとネクタイは着用する

お見合いでは季節関係なくジャケットとネクタイを！

ビシッと決まった姿は女性から印象が良く、スマートなイメージを与えられますよ。

「スーツは普段の3割増し」と言われるように、紳士な姿は女性をとりこにします。

そこで気になるのは夏場の服装でしょう。

室内こそ涼しいものの、移動時は苦しくなるほどの暑さですよね。

ネクタイやジャケットを着用しない男性もお見合いでは見受けられます。

しかし、夏場でも極力ジャケットとネクタイは持参するのがおすすめです。

冷房の効いたホテルのラウンジに着いてからトイレなどでネクタイを締めるといいですね。

ここで、実際に服装がフランクすぎてお断りされた男性の例を紹介しますね。

服装でお相手への印象が違いすぎて、残念すぎたおはなし

Aさんは年収や学歴が良く、営業マンだったので会話のセンスが抜群です。

立ち振る舞いにも自信があふれてとても魅力的な男性でした。

女性の扱いも手馴れていてすぐに結婚していくだろうなと思っていました。

スーツ姿も決まっており、お見合いではほぼ負け知らずです。

ただ、価値観の合う女性とめぐり合うことができず数か月が経過していました。

ある時期から今まで上手くいっていたお見合いがなかなか上手くいかなくなってきたのです。

なぜ急に交際に発展しにくくなってきたのかと不思議に思いAさんと面談をして聞いてみることにしました。

するとなんと、ある事実が判明したのです。

それは「気温が高い日の服装がいまいちだった」でした。

とくに夏はスーツやネクタイを着用していないとのこと。

お見合いに出かける前の自撮り写真を見せてもらうことにしました。

するとシャツの襟の形がネクタイをしないとかっこ悪いデザインだったのでとてもだらしなく老けて見えました。

夏に入ってからのお見合い結果が悪い理由はこれだ！と確信。

すぐに仲の良い相談所の方に聞いてみたところ、

「ラフすぎて温度差を感じてしまいました」

「おじさんっぽい雰囲気でした」

などの声が集まりました。

好印象なAさんからは想像がつかないほど。

すぐにAさんに夏もジャケットとネクタイでお見合いに行くように伝えました。

もともと素敵なAさん。

ちょっと服装を変えただけで夏でも今までと同じように活動がうまくいきはじめたのです。

こんなこともありますので、夏場でもジャケットとネクタイでお見合いをするのが無難ですね。

素敵なノーネクタイのコーデもありますが難易度が高いのでネクタイをしめていきましょう。

服装のマナー②：清潔感を出す

さてさて、次は婚活男性の永遠のテーマの「清潔感」についてです。

清潔「感」は清潔であるという意味ではないので難しいですよね。

難しいテーマのように思えますが、お見合いの服装は清潔感を常に意識していきましょう。

女性は一般的に爽やかな男性を好み、さっぱりした男性は好感を持たれやすいです。

実際にハレマリーでも、清潔感のポイントをアドバイスするだけで結果はガラッと変わります。

それだけ男性が思っている以上に、女性は清潔感がない男性のことを生理的に受け付けないのが実情です。

「ジャケットにシワができていないか？」

「シャツにシミがないか？」

など事前に細かい部分まで確認していきましょう。

「出発前にひげをそる」

「耳の上の髪を短く刈り上げる」

「歯のホワイトニング」

は清潔感を出すのにとても効果があります。

服装のマナー③：サイズ感を合わせる

服装選びではサイズ感も重要なポイントです。

体のラインに合った服装を選べば、より洗練されて見え魅力的な印象を与えられますよ。

反対にサイズが大きすぎると、女性はだらしなさを感じます。

あわせてきつすぎても窮屈なイメージを与えてしまうのです。

サイズ感はバランスが重要であり、困ったら専門家に助言を求めても良いでしょう。

もちろん、ハレマリーでも必要に応じてお買いもの同行や電話やLINEでアドバイスをしているので是非お気軽に相談してくださいね。

ハレマリーのプランとオプションのご紹介

男性のお見合いにおける服装選びのコツ

服装選びのコツを知っておけば、ラクに自分らしさをアピールできます。

お見合いで会話に割ける時間は短いため、見た目の印象で差をつけていきたいですね。

・ジャケット

・シャツ

・ネクタイ

・パンツ

・靴

選び方のコツ①：ジャケット

ジャケットは全体の印象を左右する重要なポイントです。

色はグレーやネイビーなどの落ち着いた印象でまとめると良いでしょう。

もちろん明るい色を選択しても良いですが、パンツやネクタイの色選びに困る部分もあり、やや上級者向けかもしれません。

もしファッションセンスに自信がなかったら、ジャケットはネイビーやグレーを選び、他のアイテムで明るさを出していくと良いですね。

上品なジャケットであれば、誠実な印象も与えられますよ。

選び方のコツ②：シャツ

シャツはジャケットやネクタイを引き立てる「土台」のアイテムです。

シャツ次第で印象がガラリと変わるため、色の選択は重要と言えます。

お見合いの場では白や水色などの薄い色が無難です。

全体をひときわ良く感じさせ、お見合いに大切な真面目な印象を与えられます。

ただ、無地の白シャツであると味気ないイメージを残してしまいます。

織のあるデザインシャツや襟やボタンのデザインが素敵なものを店員さんに選んでもらいましょう。

色のついたシャツなら優しい色合いがいいですね。

選び方のコツ③：ネクタイ

ネクタイは着こなしのポイントになるアイテムで印象に残る部分です。

シャツとの相性を考えて、ネクタイ選びは慎重にいきたいところ。

こちらは人気のあるブルー・ピンク・グレーシャツに合うネクタイの色です。

＜ブルーシャツ＞

ブルー・ピンク・レッド・エンジ・イエロー

＜ピンクシャツ＞

レッド・パープル・ブラウン

＜グレーシャツ＞

グレー・レッド

ブルーシャツはどの色のネクタイにも合わせやすい万能型です。

一般的に青いシャツは同じ色や反対の色のネクタイでも合いやすいと言われています。

そのため、ブルーシャツを着ておけば、ネクタイ選びに困るケースは少ないです。

他にも、ピンクシャツ×レッドネクタイ、グレーシャツ×レッドネクタイの組み合わせもおすすめですよ。

自分らしい色でまとめていきましょう。

難しかったら女性の店員さんに是非コーデしてもらいましょう。

お見合いで着るということを伝えると一生懸命考えてくれますよ。

シャツとネクタイで、顔色や表情の印象がかわります。自分に合う色がいいですね。

選び方のコツ④：パンツ

パンツはなによりもサイズ感が重要です。

動きやすさを最優先にして太くて大きめのサイズを選んでしまう人もいますが、足全体にフィットしたスマートなパンツがおすすめです。

全体の印象を引き締め、より男らしさが増します。

とはいえ、男性にとってきついパンツは移動にストレスがかかりますよね。

そこでおすすめなのはストレッチパンツです。

ストレッチパンツは伸縮性があり、履き心地が抜群！

履いていて気持ちよく、動く際の窮屈感もありません。

是非自分の体に合ったストレッチパンツも検討してみましょう。

おすすめは、ユニクロやUNITED ARROWSのパンツ。

フィットしてても動きやすいと人気です。

選び方のコツ⑤：靴

お見合いに最適な革靴はストレートチップとプレーントゥです。

ストレートチップは革靴の前足部に一本の線が入っているタイプ。

プレーントゥは前足部に装飾がないデザインです。

共にシンプルなデザインであり、フォーマルなお見合いの場にピッタリと言えます。

反対につま先がとがりすぎている靴やアウトドアで履くようなカジュアルな靴はおすすめできません。

また、色は王道の黒が安心です。

よく磨かれた茶色の革靴も1足持っておくといいですね。

デートが始まってカジュアルなジーンズやパンツに合わせると見栄えが良く簡単におしゃれに見えます。

お見合いの服装で迷ったらまずは相談を！
男性にぴったりなアドバイスをします

以上お見合いにおける服装のマナーと服装選びのコツを紹介しました。

お見合いの服装は次のデートへ進めるかを左右する重要なポイントです。

まずは清潔感やサイズ感を意識して、各アイテムのポイントをチェックしていきましょう。

「婚活の母なえさん」おすすめは、TAKEO KIKUCHI。

お値段は少し高めですが、選びやいラインナップ。

そして、店員さんが親切でセンスがいい(^ ^)

アプリで婚活している方も、もし悩んだり迷ったりしたら気軽にハレマリーへご相談くださいね。

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